室戸岬 室戸岬は、空海にとって、極めて重要な場所でした。まだ19歳という若々しい空海が、阿波の山中で修業を重ね、さらに、室戸の地へと向かうのです。室戸岬は、最御崎(ほつみさき)とも呼ばれるように、最果ての岬です。8世紀の時代には、人が歩く道…
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