旅素描~たびのスケッチ

気ままな旅のブログです。目に写る風景や歴史の跡を描ければと思います。

旅のスケッチ・・・インデックス2

 ふり返り

 

 前回と今回は、「旅素描〜たびのスケッチ」の、これまでのブログをふり返り、記事の整理をしています。その理由は、掲載してきたブログの数が200を超えて、ある程度の集約の必要性を感じたため、ということです。私自身も、いつ、どんなブログを書いたのか、次第に分かりにくくなってきた、ということが、本当のところでしょうか。

 そういう訳で、読者の皆様には、煩わしい内容ではありますが、お付き合い頂ければと思います。

 次回からは、また、元にかえって、旅のブログを綴ります。

 

 今後の予定は、「歩き旅のスケッチ」の熊野古道シリーズを10回ほどお届けし、「出会い旅のスケッチ」として、太宰治津軽半島、そして、下北の風景を、数回のシリーズで綴ります。

 その後、「歩き旅のスケッチ[東海道]」の最終章。伊豆三島から、箱根を越えて、江戸日本橋を目指します。

 

 

2020年2月

 出会い旅のスケッチ」

 出会い旅のスケッチの第2回目は、カナダのブリティッシュ・コロンビア州の山間にある小さな町、リルーエットの訪問記。この町を拠点として活躍された、ドクター・ミヤザキの痕跡を追った旅の記録です。そして、私たちがアメリカで拠点としていたアラメダの隣街、オークランドが誇る作家、ジャック・ロンドンの面影を綴ります。

  「出会い旅のスケッチ4~8」

      カナダ、アメリカ(ドクター・ミヤザキ、ジャック・ロンドン

 

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※左、カナダ、リルーエットの街の入口。右、カリフォルニア州オークランドのジャックロンドン像。

 

2020年3月~4月

 歩き旅のスケッチ」

 中山道の歩き旅は、38回にわたってブログを綴ってきましたが、ここでは、特に印象強かった幾つかの観点から、街道の魅力をふり返ります。

  「歩き旅のスケッチ[中山道総集編]1~12」

      中山道(馬籠と妻籠、宿場町、峠道、間の宿、街道筋)

 

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※左、中山道醒ヶ井宿。右、木曽路

 

2020年4月

 歩き旅のスケッチ」

 中山道のブログの索引です。

  「歩き旅のスケッチ(中山道シリーズの索引)」

      中山道中山道シリーズの索引を掲載)

 

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※左、馬籠宿。右、鳥居峠付近から藪原宿を見下ろします。

 

2020年9月~12月

 巡り旅のスケッチ」

 初めての「巡り旅」シリーズは、四国88か所の巡拝です。空海が命を授かり、修行に専念した四国の地。閏年に、逆打ちと呼ばれる反対回りで、巡礼の地を巡り歩いた記録です。讃岐の国、88番大窪寺から、南予の地にある、40番観自在寺まで、前編のシリーズです。

  「巡り旅のスケッチ(四国巡拝)1~28」

      四国(讃岐路、伊予路)

 

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※左、大窪寺の大師像。右、石手寺

 

2020年12月~2021年5月

 歩き旅のスケッチ」

 歩き旅は、いよいよ江戸期の最重要街道である、東海道に踏み入ります。街道は、開発の波に飲まれて、自動車道路が中心と想像していましたが、昔からの旧道も、まだ何か所も残っているのに驚きました。第1章では、近江、草津の追分から、鈴鹿の峠、七里の渡しを通過して、三河路の二川宿までの行程を綴ります。

  「歩き旅のスケッチ[東海道]1~37」

      東海道(近江路、伊勢路尾張路、三河路)

 

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2021年5月~7月

 巡り旅のスケッチ」

 四国88か所の巡り旅の後編です。土佐の国から阿波の国へ。空海の修行の地を追うことも、この区間の巡拝の魅力です。

  「巡り旅のスケッチ(四国巡拝)29~51」

      四国(土佐路、阿波路)

 

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※左、足摺岬金剛福寺。右、空海が明星を得た室戸岬

 

2021年7月~8月

 巡り旅のスケッチ」

 巡り旅のスケッチ(四国巡拝)の番外として、空海真言密教の布教に努めた京の寺、神護寺と乙訓寺を訪れます。

  「巡り旅のスケッチ(四国巡拝)52、53」

      京の2寺(神護寺、乙訓寺)

 

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※左、神護寺参道。右、乙訓寺。

 

2020年8月~2022年1月

 歩き旅のスケッチ」

 東海道シリーズの第2章、今の静岡県区間を歩きます。浜名湖や富士山は、第一級の見所ですが、小夜の中山峠や宇津ノ谷峠、薩埵峠の山道も、歩き旅の魅力です。名物を味わいながら、箱根道に近づきます。

  「歩き旅のスケッチ[東海道]38~82」

      東海道遠州路、駿河路、伊豆路)

 

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※左、舞阪の松並木。右、薩埵峠。